ワイヤレスイヤホンの主流といったら、カナルタイプのイヤホンが数多く販売されています。音漏れや周囲の音楽を聴く環境を良くする反面、通話などで使用する際は自身の声がこもってしまうデメリットもあります。
オープンタイプのイヤホンといえばAirPodsですが、値段が高いのがネックですよね…
- カナルタイプのイヤホンが苦手
- AirPodsは高くて買えない
そんな悩みを抱えている人にぴったりのオープンタイプBluetoothイヤホン「JBL TUNE205BT」をレビュー。
JBLならではの高音質で値段もリーズナブルなので、オープンタイプのワイヤレスイヤホンをお探しの方に必見です!
Bluetoothイヤホン「JBL TUNE205BT」
数々のワイヤレスイヤホンを試してきましたが、どれもカナルタイプのイヤホンでオープンタイプのワイヤレスイヤホンって数が少ないんですよね。
老舗ブランドでもあるJBLからオープンタイプのワイヤレスイヤホンが販売されていたこともあり、早速購入しました。
価格は3,100円とリーズナブル。低価格で高音質なので、ワイヤレスイヤホンを初めて使用する人にオススメのイヤホンです。
JBL TUNE205BT|スペック
JBL TUNE205BTのスペックを書いていきます。
- バランスの良いパワフルサウンド
- オープンタイプBluetoothイヤホン
- 絡みにくいフラットケーブル
- 2時間の充電で最大6時間連続再生
- 通話・音量調節・音楽操作が可能なリモコン付き
- 人間工学に基づいているので装着感も快適
- 豊富なカラバリ(6種類)
ノイズキャンセリングは搭載していないですが、イヤホンとして十分な機能が搭載しています。カラバリも6種類と自分好みの色を選べるのも嬉しいですよね!
2時間の充電で最大6時間連続再生できます。少ない充電時間で、6時間も再生できるのは嬉しいポイント。
少し物足りないなという人には、JBLのアクセサリーには充電機能付きのポーチが売られているので一緒に購入することをオススメします。
値段は3,980円と高めですが、JBLの対象イヤホンと同時に購入すると1,000円OFFのキャンペーンをやっているのでこの機会にチェックしてみてください。※2018/07/04
JBL TUNE205BTをレビュー
JBL TUNE205BTをレビューしていきましょう!

外箱はかなりかっこいいデザインで開ける前からワクワクしますね!

- イヤホン本体
- MicroUSBケーブル(20cm)
- 取扱説明書一式
- 保証書


今回、購入したのはシルバー。カラバリは6種類と豊富。
- ブラック
- グリーン
- シャンパンゴールド
- シルバー
- ブルー
- ローズゴールド
質感はエントリーモデルだけあって少しチープさを感じますが、カジュアルでどんなシーンでも使用できるデザインになっています。
フラットケーブルを採用していることもあり、カバンの中に入れても絡みにくく取り出しやすいのもグッドポイント。
必要十分なリモコン操作
JBL TUNE205BTには、アクティブノイズキャンセリング機能が付いていないモデルになります。

電話
- 受話・切断
音楽
- 音量調節
- 次の曲・前の曲
- 再生・一時停止
必要最低限のリモコン操作が可能なので、初めて使用する人にでも使いやすいイヤホンです。
JBL TUNE205BTのペアリングは簡単
JBL TUNE205BTのペアリングは本体の電源を入れるだけで、スマホのBluetoothの設定から接続するだけ。

もしJBL TUNE205BTの接続方法がわからないという方は参考にしてみてください。

電源を入れるとLEDインジゲーターが白く点灯します。ペアリングする際は青色に速く点滅、無事に接続されると青色に点灯します。
電源ON/OFF、接続時、バッテリー残量低下時に、イヤホンから通知音が流れるようになっているので、スマホを見ずともイヤホンがどの状況なのか音でわかるようになっています。
Apple純正イヤホンと比較
形状がApple純正イヤホンと似ていたため、比較して書いていきます。

かなり形状が似ていますが、JBL TUNE205BTの方が小ぶりで耳へのフィットがあり快適に使用することができました。
耳の奥に入るようなイメージで、音量が小さくても音楽をしっかり聞くことができ、音漏れ対策にもなるのではないかと感じます。
イヤホン自体が軽量なだけあって、つけ心地もかなり快適に使用することができました。
JBL TUNE205BTの音質はバランスが良くパワフル
エントリーモデルと謳っていますが、高音質でパワフルサウンド。
曲のジャンル問わず使用してみましたが、どんな曲にでも合うイヤホンだと感じました。今まで色々なワイヤレスイヤホンを使用してきましたが、JBL TUNE205BTは癖がなく高音から低音までバランスよい音質。
重低音だったりドンシャリ感だったり、各メーカーの特徴が現れるのですが、オールラウンドモデルのイヤホンではないかと思います。
一番嬉しかったポイントは、Bluetooth接続の安定さ。通信距離は10mですが、体感的には少し離れていても途切れることなく使用することができました。
ランニングには不向き
JBL TUNE205BTを装着してランニングをしてみましたが、やはりネックバンドタイプではなく、コードタイプのイヤホンなので首の後ろにコードが落ちたりするなど、安定性がありませんでした。
防汗のイヤホンでもないため、ジムやランニングなどで使用したいという人には不向きのイヤホンです。
コードタイプのワイヤレスイヤホンでスポーツの時に使用したいという人は、Linner NC50がオススメなので一緒に紹介しておきます。
JBL TUNE205BTはエントリーモデルのワイヤレスイヤホンの決定版
今までカナルタイプのイヤホンを使用してきましたが、耳への圧迫感、通話時の声のこもりなど少し気になっていたんですよね。
オープンタイプのイヤホンを使用してから、かなり快適に装着できるとともに通話時の声のこもりも解消することができました。
JBL TUNE205BTは、ファッション性もよく高音質、リモコン操作もしやすくエントリーモデルのイヤホンの中ではベストバイのイヤホンではないでしょうか。
「カナルタイプのイヤホンが苦手」、「通勤時に使用したい」、「イヤホンでよく通話をする」という人には特にオススメです。
今回は、高音質でリーズナブル、オープンタイプのBluetoothイヤホン「JBL TUNE205BT」をレビューしました。
ワイヤレスイヤホンを使ってみようかなと考えている人は要チェックです!
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