インスタグラムなどのSNSで写真を投稿している人の中には、「スマホで撮った写真を気軽に出品できたら写真を撮るモチベーションになるのに」っていう人もいるのではないでしょうか?
フリマ感覚でスマホから撮った写真を簡単に出品できるアプリ「Snapmart」を紹介!
今回は、Snapmartの使い方と実際に使用したレビューを書いていきます。
Snapmart(スナップマート)とは
Snapmartはスマホで撮った写真を簡単に出品できるフォトフリマアプリです。
撮った写真を販売できるサイトと言ったらpixtaが有名ですが、スナップマートの場合はSNS感覚でスマホから撮った写真を気軽に出品できます。
ユーザーが出品している写真を購入できますが、スナップマートのWebサイトから購入者登録をしなければいけないのが少し面倒です…
出品をメインに使用したい人はアプリから、写真素材を安く購入したい人はWebサイトから登録するようにしましょう。
Snapmartの特徴
Snapmartの最大の特徴は、スマホのスナップ写真を気軽に投稿できるところです。
スマホで写真を撮って出品する流れは趣味としても手軽ですし、SNSと同じ感覚で写真を売れるのは本当に良いサービスですね。
デジカメや一眼レフで撮った写真も投稿できますが、スマホからのみ投稿が可能です。
デジカメなどの写真を投稿するときは、スマホにデータを移してから投稿するようにしましょう。
Snapmartから写真を購入できる
前にも記載した通り、スナップマートのWebサイトからユーザーが出品している写真を比較的安く購入できます。
- 定額制プラン
- 単品購入
スナップマートでは定額プランと単品購入の購入方法があります。

個人向け定額プランでは6つのプランが用意されています。
月額990円〜59,900円で月に5枚〜1,000枚までダウンロードすることが可能。
契約期間は3ヵ月か1年の2つ。銀行振込・請求書払いの場合は、契約期間分の月額料金を計算した金額を一括支払いする必要があります。
また定額プラン・法人向けプランでは、S・Mサイズのみダウンロードが可能です。

単品購入では330円〜1,650円で1枚の写真を購入できます。
定額プランもお得かもしれませんが、個人的には単品購入のみでことが足りるかと思います。
Snapmartからの出品方法は2つ
スナップマートから写真を出品方法は2種類あります。
- マーケットプレイス(自由投稿)
- コンテスト(テーマ有り)
この2つの出品方法の解説をしていきます。
マーケットプレイス
自分で撮った写真をアップロードしてタグ付けする方法です。
価格設定はサイズごとに異なり324円〜1,620円で販売されます。

コンテスト
決められたテーマに合った写真を投稿して入賞すると賞金などがもらえる方法です。入賞を逃してもマーケットプライスに投稿できます。

販売した写真の報酬
スナップマートで出品した写真の報酬はユーザーランクごとに異なります。
条件をクリアすることによって、メダルを獲得していくと報酬率が最大60%、ユーザーランクが最大レベル7までランクが格付けされます。
スナップマートから出品方法
スナップマートから写真を出品する方法を解説していきます。

出品するにはアプリを開いて「出品ボタン」をタップすると出品準備画面に移行します。

カメラロールが開くので自分が出品したい「写真にチェック」を入れて次に進んでください。
出品する写真が禁止事項に当てはまらないかチェックを入れて「出品する」をタップして、アップロードが終了したら出品完了!

ただアップロードしただけだと写真情報がまったく記入されていない状態なので、上の画像の編集から写真情報の設定ができます。コメントは記入しなくても最低限タグの記入だけはしておくと良いでしょう。
以上がスナップマートに写真を出品する方法です。
スナップマートを使用して感じた良い点・悪い点
良い点
「写真は買わないけど出品はしたい!」「自然な日常的な写真が欲しい!」っていう人にはかなりオススメです。
スマホからのみ投稿っていうのは手間ですが、SNSのように使用できて良いアプリだと感じました。
写真素材もストックフォトサイトにはない日常的で使いやすい素材が多くあり、欲しいフリー素材が見つからない時にかなり重宝します。
「写真を趣味で始めたいけどモチベーションが上がらないな…」って人にも、コンテストが日々開催されているので、モチベーションの維持ができるっていうのも素晴らしいですね!
悪い点
出品に関してはめちゃくちゃ簡単でとても使いやすいアプリなんですが、購入に関してはアプリから買えない点がすごい残念なところ。
アプリ1つで全て完結できたらめちゃくちゃ便利なんですけどね…
それに購入アカウントと出品アカウントを別々に取得しなくてはいけないっていうのもすごいめんどくさい。
一番「これはしくじった」と思ったのは、アプリから画像を買う(購入を検討する)という選択肢がないことです。これは事前の調査で「個人で有料の素材を買う需要はないのでは?」「企業の担当者はアプリでは買わないのでは」という意見が根強く、それひ引っ張られた結果です。
公式ブログに書かれていることはごもっともです。ただアカウントを別にする必要はないのが正直な印象でした。
アカウントを1つにまとめてくれたらもっと使いやすいサービスになるんですけどね…今後に期待ですね!!
スナップマートは写真を趣味にしたい人には良い入口になる
写真出品アプリ「Snapmart」を紹介しました。
まだまだアプリとしては改善するところも多そうですが、フォトストックサービスとしてはかなり優良サービスだと思います。
写真素材としても使いやすい素材ばかりだし、自分で撮った写真の出品も簡単なので、写真を趣味にしたい人にとってはビギナーズアプリではないでしょうか。
「自分で撮った写真がお金になるのなら…」と、お小遣い稼ぎになる可能性もありますし!
ぜひスナップマートを使って、自分の写真を出品してみましょう!
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