急速充電器としても使えるモバイルバッテリー「Anker PowerCore III Fusion 5000」をレビュー!

当ページのリンクには広告が含まれています。
  • URLをコピーしました!

モバイルバッテリーを充電するとき、充電用のケーブルが統一されていないと挿し替えが面倒ですよね。

  • ケーブルの挿し替えがめんどくさい
  • 急速充電器のポートはいつも渋滞気味
  • モバイルバッテリーと急速充電器を併用できたら…

そんな悩みに応えてくれるのが、モバイルバッテリーを充電するケーブルは不要で急速充電器としても使える「Anker PowerCore III Fusion 5000」です。

おすすめポイント
  • USB-C(最大18W)/USB-A(最大12W)の2ポート搭載
  • iPhone 11をわずか30分で50%ほど充電可能
  • 小型デバイスの充電に最適な低電流モード搭載
  • iPhone 11を1回以上フル充電可能
  • モバイルバッテリーの充電はコンセントに直挿し
  • 急速充電器としても使える

この記事では、ハイブリッドタイプのモバイルバッテリー「Anker PowerCore III Fusion 5000」をレビューしていきます。

Contents

Anker PowerCore III Fusion 5000

1台2役のモバイルバッテリーで有名なAnker PowerCore Fusionの新作「Anker PowerCore III Fusion 5000」が発売されました。

Anker PowerCore III Fusion 5000

スクロールできます
価格3,590円
サイズ77mm(幅)×70mm(高さ)×29mm(厚み)
重量約176g
バッテリー容量4,850mAh
ポート数
  • USB-Cポート
  • USB-Aポート
充電出力USB-C|最大18W
USB-A|最大12W
2ポート同時|最大15W
保証期間18ヶ月+6ヶ月(Anker会員)

Anker PowerCore III Fusion 5000には、USB-AとUSB PD対応のUSB-Cポートが搭載

iPhone 11をわずか30分で最大50%まで充電が可能で、1回フル充電できるバッテリー容量を備えています。

Anker PowerCore III Fusion 5000の充電は、搭載されているプラグを直接コンセントに挿して充電可能

コンセントに挿している間は急速充電器としても使用できる、1台2役のハイブリッド型モバイルバッテリーです。

デバイスを充電するケーブルは付属していません。

持ち運び用のライトニングケーブルをお探しの人は、「iPhoneを高速充電可能なMFi認証済みUSB PD対応ライトニングケーブルのおすすめを紹介!」でライトニングケーブルのオススメを紹介しています。

Anker PowerCore III Fusion 5000をレビュー!

Anker PowerCore III Fusion 5000をレビューしていきましょう!

Anker PowerCore III Fusion 5000の同梱物
同梱物
  • Anker PowerCore III Fusion 5000
  • ユーザーマニュアル
  • トラベルポーチ

Anker PowerCore III Fusion 5000には持ち運びに便利なトラベルポーチ付き。

モバイルバッテリーと一緒に持ち運びたいケーブル類を入れても十分なサイズなので、一緒に同梱されているのは嬉しいの一言。

Anker PowerCore III Fusion 5000はコンセントに直挿しで充電するモバイルバッテリー

モバイルバッテリーを充電するためのケーブルを持ち運ばないだけでも、出張先などで重宝します。

プラグの先端が本体よりもわずかにはみ出ているので、プラグの出し入れがスムーズで使いやすい。

そのままカバンの中に入れるとその他ガジェットが傷つく恐れはありますが、付属のトラベルポーチに入れておけば心配不要です。

USB-AとUSB-Cの2ポート搭載

Anker PowerCore III Fusion 5000のポート数は、USB-AとUSB-Cの2ポート搭載

2ポート同時に使用した場合、最大15Wまでしか出力されません。iPhoneを使用している人であれば、1台持っておくと外出時にかなり便利です!

USB-AとUSB-Cポートには、Anker独自の技術PowerIQPowerIQ 3.0を搭載。

PowerIQとは

接続されたデバイスに適した充電出力でより速く充電する技術。

Anker|PowerIQ 3.0

さらにAnker PowerCore III Fusion 5000には、ワイヤレスイヤホンなどの入力電流が低い小型製品のための低電流モードを搭載

対応電流が低い製品であっても最適な電流で充電が可能です。

充電残量をわかりやすく確認できるLEDインジケーター

Anker PowerCore III Fusion 5000の電源ボタンを押すと、充電残量を4段階で確認できます。

充電残量
低電流モード

電源ボタンを1回押すとLEDインジケーターが充電残量を表示

4点灯:100%

3点灯:70%

2点灯:50%

1点灯:25%

電源ボタンを2回押すと一番左のLEDが緑色に点灯して低電流モードに切り替わります。

低電流モードの解除は1回電源ボタンを押すだけで解除可能です。

コンセントに直挿しで充電できて急速充電器としても利用可能

Anker PowerCore III Fusion 5000はコンセントに直接挿して充電できるだけではなく、急速充電器としても使用できる2Wayタイプのモバイルバッテリー。

Anker PowerCore III Fusion 5000の充電時間は、約2時間40分程度でフル充電

もちろん従来の急速充電器のように各ポート使用できるので、モバイルバッテリーを充電するためだけにコンセントを減らすことはありません。

パススルー充電には対応していないため、接続したデバイスがフル充電されてからモバイルバッテリーの充電が開始されます。

モバイルバッテリーだけを素早く充電したい場合は、デバイスを充電しながらの充電には向いていません

就寝時に使用すれば起床時には、デバイスとモバイルバッテリーがフル充電されているので重宝します。

Anker PowerCore III Fusion 5000の充電性能

Anker PowerCore III Fusion 5000に搭載されているポートで個別に出力テストをしてみました。

USB-C
USB-A

iPhone 11 Proを使用して充電してみましたが、USB-C・USB-A共に十分な充電出力を確認できました。

Anker PowerCore III Fusion 5000は、1ポートのみの利用であれば最大18WまでのUSB PDに対応。iPad Proへの急速充電にも対応しています。

さすがにMacBookのお供には力不足…iPhone・iPadユーザーにはピッタリのモバイルバッテリー。

Anker PowerCore III Fusion 5000はコンパクトではないのが残念

Anker PowerCore III Fusion 5000を使用してみて一番に感じたのは、バッテリー容量に対して本体サイズが大きいこと。

手に取るだけで感じるズッシリとした重みとサイズ感。

重さは181gと約5,000mAhのモバイルバッテリーの中ではかなり重め。

同じポート数・充電出力を搭載する、「cheero Power Plus 5 Stick 5000mAh」と比べるとコンパクトさには程遠いです。

MacBook Proの61W 電源アダプターとほぼ同じサイズ。

設計上の問題もありますが、もう少しサイズダウンしてくれたら嬉しかった…

持ち運び用にスリムでコンパクトなモバイルバッテリーを重視したい人は、cheero Power Plus 5 Stick 5000mAhを検討してみてください。

用途別に買っておきたいおすすめモバイルバッテリーと選び方のポイントを紹介!」でモバイルバッテリーのオススメを紹介しています。モバイルバッテリー探しの参考にしてみてください!

モバイルバッテリーを急速充電器としても使用したい人にオススメ!

モバイルバッテリーの最大の悩みはケーブル類が増えることが、モバイルバッテリー選びの最大の悩みでした。

そんな悩みを解決してくれたのが、Anker PowerCore III Fusion 5000

こんな人にオススメ!
  • モバイルバッテリーを充電するためのケーブルを減らしたい
  • モバイルバッテリーと急速充電器を併用したい
  • Android・iPhone・iPadユーザー

今回は、充電用のケーブル不要で1台2役のモバイルバッテリー「Anker PowerCore III Fusion 5000」をレビューしました。

モバイルバッテリーを手軽に充電しながら、急速充電器としても使用したい人にオススメです!

この記事が気に入ったら
フォローしてね!

  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!

コメント

コメントする

Contents