TORRAS UPRO Pstandをレビュー｜MagSafe充電器で充電しながらスタンドとして使えるiPhone 15 Proケース

iPhoneをより使いやすくしてくれるMagSafeアクセサリー。

スマホスタンドとして使えるMagSafeアクセサリーの悩みといえば、縦置きで使うとケーブルすら挿せなくて充電ができないことなんですよね。

スタンドとして使いながら充電環境に悩みたくない人に、MagSafe対応iPhoneケース「TORRAS UPRO Pstand」を紹介。

TORRAS UPRO Pstandは、スマホスタンドを一体化させた保護性能に優れたiPhoneケース。

MagSafe充電をしている状態でもスタンドを立てられるので、縦置きでも横置きでも使えて動画やビデオ通話をしながら充電ができちゃう優れもの。

今回は、MagSafe充電をしながらスタンドとして使える便利なiPhoneケース「TORRAS UPRO Pstand」をレビューしていきます。

メーカー様からご提供いただき、率直なレビューを元に記事を作成しています。

TORRAS UPRO Pstand

TORRAS UPRO Pstandの詳細を紹介していきます。

価格	4,880円
カラー	ブラック ネイビーブルー
重量	46g
素材	TPU ポリカーボネート Halbachマグネット
MagSafe充電	対応
ワイヤレス充電
対応デバイス	iPhone 13/14/15 iPhone 15 Plus iPhone 15 Pro/15 Pro Max

今までTORRAS UPROシリーズの「UPRO Ostand R」が便利で愛用してきました。

ケースを外さずにMagSafe充電ができたり、マグネットリングが360度回転して便利なんですが、スタンドを縦置きで使っていると充電ができないのが悩みでした。

 TORRAS UPRO Ostand Rのレビューはこちら

一方のUPRO Pstandでは、下部にスタンドバーが搭載されているので、縦置きでも横置きでもMagSafe充電をしながらスタンドとして使えて便利。

もちろんMagSafeアクセサリーとの併用も可能で、内蔵されているHalbachハルバッハ永久磁石でガッチリ装着できます。

縦置きでも横置きでもスタンドとして使いながら充電をしたい人、iPhoneをしっかり守りたい人に最適なiPhoneケースです。

TORRAS UPRO Pstand｜レビュー

TORRAS UPRO Pstandをレビューしていきます。

UPRO Pstandの背面は、傷と衝撃に強いポリカーボネートを採用した保護性能抜群なiPhoneケース。

半透明なデザインはAppleのロゴがふんわり透けるぐらいの透け感。

チープな印象はなく見た目を重視したい人にも最適です。

背面下部には開閉可能な一体型のスタンドバーを搭載。

このスタンドバーを立ち上げるだけで横向きでも縦向きでもスマホスタンドとして使用することができます。

収納時はマグネットでピタッとくっついて邪魔になることはありません。

こういう保護性能を重視したケースだと着脱しにくいことが多々あるんですよね。

UPRO Pstandのバンパー部分はTPU素材が使われているので、着脱しやすくて定期的にクリーニングしたい人にも嬉しい設計です。

操作感を失わずに保護性能に優れたiPhoneケース

UPRO Pstandはボタン部分も覆うフルカバータイプのiPhoneケース。

大切なiPhoneを衝撃からしっかりガードしながら、ボタン類の操作感を損なわずに操作ができます。

衝撃に弱い四隅に空間が開くような設計になっており、落下時の衝撃をしっかり吸収してくれる安心設計。

もちろん側面全てに4層構造のバンパーも採用しているので、米軍SGS認証取得しているだけあって保護性能は抜群です。

カメラ部分のフィット感はピッタリ。メインカメラを衝撃から守る設計で、カメラ部分もしっかり保護してくれます。

大きく出っ張っているカメラがケースからはみ出ることもないので、レンズ部分もしっかりガード。

ボタン類もしっかりと保護してくれますし、スリットが入っているおかげで程よい固さでボタンの操作ができます。

iPhoneを大きく覆うようなケースの場合、ガラスフィルムとの干渉が心配なんですよね。

ディスプレイをギリギリまで保護してくれるガラスフィルム「TORRAS GlassGo Ultra」と一緒に使ってみましたが、とても相性が良く一切干渉することはありませんでした。

 TORRAS GlassGo Ultraのレビューはこちら

もちろんガラスフィルムを貼り付けた状態でも、ケースよりはみ出すことはありません。

コネクタが大きい充電ケーブルでも問題なく使える

フルカバータイプのiPhoneケースだとコネクタが大きい充電ケーブルと相性が悪く、干渉して挿しにくいことがあるのが悩み。

UPRO Pstandは、コネクタが大きくても問題なく使用できるのでご安心ください。

充電ポートとスピーカー部分の切り込みは被ることなくピッタリとした設計。

サードパーティ製のUSB-Cケーブルは純正に比べるとかなりコネクタ部分が大きいですが、「Anker PowerLine III Flow」を使用しても干渉せずに充電ができました。

強力な磁力でMagSafeアクセサリーをガッチリ装着

冒頭でも紹介しましたが、UPRO Pstandには少ない磁力でも強い装着力のあるHalbach永久磁石を採用されていることもあり、MagSafe充電器やアクセサリーをガッチリとくっつけて使用できます。

UPRO Pstandは、MagSafe充電対応のiPhoneケース。

カメラバンパーとMagSafe充電器が干渉することはないですし、磁力を弱めることなくガッチリとくっついて不意に取れてしまうことはありません。

ごく稀にMagSafe対応の充電スタンドを使用するとカメラバンパーが干渉してしまうことがあるのですが、UPRO Pstandではそんなこともなく好みの充電スタンドを使用できます。

こういう厚みのあるケースはバンカーリングと一緒に使用したい派なんですが、MagSafeアクセサリーもかなり強い力で装着ができて手に持った時の安心感は抜群でした。

縦横どちらでも充電しながらスマホスタンドとして使える

UPRO Pstandは、MagSafe充電をしながらスマホスタンドとして使用できる便利なケース。

スタンドバーが下部に搭載されているので、MagSafe充電器と被ることなく使用可能です。

もちろん縦置きのスタンドとして使いながらMagSafe充電ができるので、充電スタンドを使うよりも好きな位置で充電しながら操作ができるのは便利でした。

置いておくだけであれば安定して使用できましたが、スタンドバーの設置面が少ない設計なので、縦置きだと横からの力に弱くて倒れやすいのがネックでした。

他にも、角度調整がほぼできないのがかなり不便で、置く場所が近すぎると見にくくなってしまいます。

スタンドバーのヒンジ部分はしっかりとした作りになっているので、勝手に閉じてしまうことはありませんでした。

MagSafe対応の充電スタンドだと手元で使えないのが悩みの一つ。

UPRO Pstandなら充電しながら気軽に動かせますし、ケーブルの取り回しもしやすく省スペースで使えるので、iOS17から搭載されたスタンバイモードとの相性も抜群でした。

スタンドバーはカメラ撮影の補助役としても最適

動画を観る時や撮影をする時など、軽くなったiPhone 15 Proとはいえ、不意に落としてしまうリスクが大きくあります。

UPRO Pstandのスタンドバーに指をかければ、横向きでの動画の視聴はもちろん、動画や写真の撮影時に安定したホールド感でiPhoneを持てます。

特に撮影時にこのスタンドバーの位置が絶妙に良くて、たとえ不安定な持ち方をしてもスタンドバーがしっかり補助してくれるので、ブレ防止にもなりますし疲れにくくて便利でした。

TORRAS UPRO Pstand レビュー｜まとめ

デスク上ではMagSafe対応の充電スタンドを使用していたのですが、手元に置いて縦置きで使いたい時に充電ができないのが悩みでした。

UPRO PstandならMagSafe充電をしながら縦置きにできますし、iPhoneを簡単に移動できる使い勝手のいいケースでした。

スタンドバーの設計上、角度調整ができないのがネックな部分。

ですが、作業のタスクを表示しておいたり、Amazon Musicのプレイリストを表示しておくみたいに、縦で使いたい時に大活躍してくれました。

他にも保護性能は抜群ですし、MagSafeアクセサリーをガッチリ装着できるので、バンカーリングを使いたい人にも最適。

今回は、MagSafe充電をしながらスタンドとして使える保護性能に優れたiPhoneケース「TORRAS UPRO Pstand」をレビューしました。