外出先でノートパソコンをスリーブケースに入れて持ち運ぶ人は多いはず。
今回紹介するのは第4作目となる大人気のMOFTシリーズより、PCスタンドと一体化した多機能スリーブケース「MOFT Carry Sleeve」を紹介します。
- 薄さわずか7mmのスリーブケース
- 2段階の角度調整可能なPCスタンド
- ガジェットを収納するポケット付き
- フェイクレザーで傷に強くオシャレ
MOFT Carry Sleeveは収納抜群なポケットを搭載、ケースそのものがPCスタンドになる便利なスリーブケース。
Makuakeにて先行購入したので、MOFT Carry Sleeveの詳しいレビューを書いていきます!
MOFT Carry Sleeve
Indiegogo・Makuakeなどのクラウドファンディングで多大な支援を募った、3 in 1キャリーケース「MOFT Carry Sleeve」。
価格 | 5,980円 |
カラーバリエーション | ・ナイトブラック ・オックスフォードブルー ・ダークグリーン ・シエナブラウン ・クラシックヌード |
本体サイズ | 13インチ|340×240×7mm 13.3インチ|360×255×7mm 16インチ|395×275×7mm |
重量 | 13インチ|285g 13.3インチ|315g 16インチ|370g |
耐荷重 | 10kg |
薄さはわずか7mmとカバンに入れても圧迫せずに持ち運べて、周辺機器を収納できるポケットやPCスタンドとしても使用できる多機能スリーブケース。
PCスタンドは2段階の角度調整が可能で、様々なスタンドを開発してきたMOFTらしい設計になっています。
貼り付けて使用するPCスタンド MOFTを使用してきただけに、PCスタンドと一体化したMOFT Carry Sleeveは理想のスリーブケースでした。
関連記事 ラップトップスタンド「MOFT」をレビュー!持ち運びに最適なわずか3mmの最薄PCスタンド。
商品ラインナップと対応PCサイズ
MOFT Carry Sleeveは、13インチ・13.3インチ・16インチとノートパソコンのサイズに合わせてラインナップされています。
13インチ | 13.3インチ | 16インチ | |
---|---|---|---|
対応サイズ | 305mm×215mm×17mm | 325mm×230mm×17mm | 360mm×250mm×17mm |
非対応デバイス | – | – | ・Acer Aspire 5 15.6 ・Dell XPS 17 ・ASUS VivoBook 15 15.6 ・Surface Book 2 |
上記に記載されているサイズ表を参考に対応するMOFT Carry Sleeveをお買い求めください。
MOFT Carry Sleeveをレビュー!
多機能スリーブケースMOFT Carry Sleeveをレビューしていきます!
MOFT Carry Sleeveは傷に強く耐久性のある上質フェイクレザーを使用した、シンプルかつ高級感のあるスリーブケース。
ケースの開閉はマグネットでくっつけるタイプなので、収納したノートパソコンをささっと取り出せます。
裏面には伸縮性のある生地を採用。いつも持ち運ぶUSBハブや小型のワイヤレスマウスを収納できるように設計されています。
ただMOFT Carry Sleeveは撥水機能があるスリーブケースですが、伸縮性生地の部分は撥水効果がないので突然の雨にふられてカバンが濡れてしまった際は少し不安になります。
ケース内側にはクレジットカードや名刺などが収納できるポケットがついています。
ノートパソコンと一緒に持ち運ぶ小物が直接干渉しないように2つのポケットに分かれているので、大事なノートパソコンに傷がついてしまう心配はありません。
薄さわずか7mmのキャリーケース
MOFT Carry Sleeveは薄さ7mmとiPad Proと同等のサイズ。
カバンの中にしまって持ち運ぶ人にとっては嬉しい薄さですね!
ですが、厚みのあるスリーブケースと比べると保護性能はほぼ機能していません。落下などの衝撃を少しでも和らげたいという人には向いていないスリーブケースですね…
スリムで保護性能があるスリーブケースはこちらもオススメ!
スリーブケース内にいつも持ち運ぶガジェットを収納できる
前述した通りMOFT Carry Sleeveには、ノートパソコンと一緒に持ち運ぶガジェットを収納できます。
- MacBook Pro 13インチ
- AirPods Pro
- USB-Cハブ
- ライトニングケーブル
- MX Anywhere 2S(マウス)
- Anker PowerCore III Fusion 5000
この薄いスリーブケースに外出先で使用するガジェットを入れてみましたが、すべて収納できました。
薄さ7mmのスリーブケースの中にこれだけの収納力があるとは驚きです。
ガジェットポーチと分けて持ち運びたい人はデイズポーチがオススメです!
MOFT Carry Sleeveのラップトップスタンドとしての使い方
MOFTの代名詞でもあるラップトップスタンドとして使えるMOFT Carry Sleeveの使い方を紹介します。
MOFT Carry Sleeveの使い方
浅目の角度で使用したい場合、MOFT Carry Sleeveの開閉部分を内側に折り込んでマグネットでつけるだけでセット完了。
角度をキツくして使用したい場合は、MOFT Carry Sleeveの入り口サイドを内側に折り込むだけ。
実際にPCスタンドとして使用してみた
実際にMOFT Carry SleeveにMacBook Proを乗せて使用してみました。
貼り付けるタイプのMOFTと同様に角度調整ができるのは大きなメリット。
MacBook Pro単体で使用するときは角度を緩く、デスクで外部ディスプレイと繋ぐときは角度をキツくして使用できるので環境に合わせた使い方ができます。
PCスタンドとして使用するのであれば排熱効果があるかどうかもチェックしたいところ。
各角度共に全面が接地せず熱がこもらない設計になっています。作業しているときはできる限り、MacBook Proのパフォーマンスを下げたくないので嬉しい設計です。
ノートパソコンがズレにくいストッパーを搭載
角度をつけ過ぎると乗せたノートパソコンが滑り落ちたりガタついたりするのではないかと不安な点がありました。
MOFT Carry Sleeveには滑り防止のストッパーを搭載しているので、作業中に滑り落ちてしまう心配はありません。
貼り付けて使用するMOFTを使用して感じたガタつきも、MOFT Carry Sleeveは一切感じることなく安定したキー操作が可能でした。
まとめ|多機能スリーブケースMOFT Carry Sleeveレビュー
今まで貼り付けるタイプのMOFTとスリーブケースを持ち歩いていましたが、外出先でMOFTを使用するときはスリーブケースをカバンにしまう手間がありました。
MOFT Carry SleeveはPCスタンド・ガジェットポーチ・スリーブケースが一体化した、便利すぎるスリーブケースでした!
- カバンの中を圧迫させたくない
- 持ち運ぶモノを少なくしたい
- おしゃれなスリーブケースが欲しい
- 外出先でも快適に作業をしたい
わずか1秒でPCスタンドとして組み立てられるので、スマートに作業が開始できて便利。
いつも使うモノだからこそデザインにもこだわって、おしゃれなスリーブケースを使用したいですよね!
今回はPCスタンドと一体化した収納力のある多機能スリーブケース「MOFT Carry Sleeve」をレビューしました。
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