PITAKA MagEZ Case for iPhone 12 Pro Maxをレビュー｜まるで付けていないような装着感の薄くて軽いiPhoneケース

厚みがあるケースだと持ちにくく、何も付けないと傷をつけてしまう不安と戦わなければなりません。

持ちやすいiPhoneケースを探しているなら、薄いケースを選びたいところ。

薄く軽いクールなiPhoneケースを探している人に、「PITAKA MagEZ Case for iPhone 12 Pro Max」を紹介します。

iPhone 12 Pro MaxにApple純正レザーケースを長年使用してきましたが、厚みが出て長時間使用していると手が疲れてしまうのが悩みでした。

PITAKA MagEZ Case for iPhone 12 Pro Maxは、軽さと薄さを追求した傷に強いiPhoneケース。

MagSafeを使用して充電もできますし、何よりも男心くすぐるカーボン調のデザインは一目で使いたいと思ったほど。

今回は、紙のように薄く軽量でクールなiPhoneケース「PITAKA MagEZ Case for iPhone 12 Pro Max」をレビューしていきます。

メーカー様より製品をご提供していただきました。

PITAKA MagEZ Case for iPhone 12 Pro Max

PITAKA MagEZ Case for iPhone シリーズの詳細を紹介していきます。

価格	5,499円
素材	アラミド繊維
薄さ	0.85mm
重量	約17g
カラー	ブラック/グレー｜ツイル柄 ブラック/ブルー｜ツイル柄 ブラック/レッド｜ツイル柄 ブラック/レッド｜平紋柄 ブラック/イエロー｜ツイル柄
ワイヤレス充電	対応
MagSafe	対応 ※充電は可能ですが磁力が弱まります
対応デバイス	iPhone12シリーズ

シンプルで革新的なガジェットアクセサリーを扱うPITAKA。

PITAKA MagEZ Case for iPhoneシリーズは、紙のような薄さと軽さを兼ね備えたiPhoneケース。

薄いからと言って耐久性が劣っていることはなく、使用しているアラミド繊維は防弾ジョッキなどにも使用されるほど丈夫な素材。

耐久性もさることながら、カーボン調のデザインは男性であればそのカッコ良さに思わず心が惹かれるiPhoneケースです。

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PITAKA MagEZ 2.0で生活が豊かになるエコシステムを実現

iPhone 12シリーズでは、残念ながらMagEZ 2.0シリーズには非対応。MagSafeでの充電ができるものの磁力が弱くなってしまうのがネック。

その他サードパーティ製のMagSafeアクセサリーを使用するのに、磁力の弱さで自ら制限してしまいます。

特にMOFT Snap-OnやMagSafeに対応したモバイルバッテリーの使用は、不意な落下事故に繋がるので併用は控えなきゃなりません。

iPhone 13シリーズを使用している人は、PITAKA MagEZ Case 2の登場によりMagSafeに完全対応してアップグレードされました。

MagSafeに互換性が生まれたことによって、様々なアクセサリーを選べる幅広がったことは嬉しいですね。

またPITAKAが販売するPITAKA MagEZシステム製品を、余すことなくシームレスに使用できるようになりました。

MagEZ 2.0アクセサリーはコチラ！

PITAKA MagEZ Case for iPhone 12 Pro Max｜レビュー

PITAKA MagEZ Case for iPhone 12 Pro Maxをレビューしていきましょう。

今回ご提供していただいたのは、ブラック/グレーのツートンカラー。

PITAKA MagEZ Case for iPhoneは、丈夫なアラミド繊維を使用したカーボン調のクールなデザイン。

マットブラックなケースには、PITAKAのロゴが主張することなくシンプルに印字されています。

PITAKAといえば、軽くて薄いのが特徴的なケース。その薄さは0.85mmとかなり薄く、重さは17gしかありません。

ただ衝撃吸収材が四つ角にはないので、保護性能を重視する人にとって落下時への不安は払拭されません。

MagEZ Caseには、MagEZ 1.0システムに対応するPITAKAアクセサリーに取り付けられるマグネットマウントを搭載。

革新的な充電スタンドMagEZ Sliderでは磁力が落ちてしまうため非推奨ですが、PITAKA MagEZ Juice 2には対応しています。

フィット感抜群な装着感と削ぎ落とされたシンプルなデザイン

シンプルでミニマルにデザインされたMagEZ Caseは、フィット感も抜群で軽さと薄さを追求したケースを付けていないかのような装着感。

Apple純正レザーケースのようなフルカバータイプのケースではなく、ボタン部分は大きく切り抜かれた設計をしています。

MagEZ Caseのトップとボトム部分も大きく削ぎ落とした設計をしています。

ボタン操作やサイレントスイッチの切り替えもノンストレス。

大きく切り抜かれた設計には保護性能が劣るのがデメリットでもありますが、スイッチへのアクセスがしやすいのは長期間使用して蓄積されるストレスから解放されます。

0.4mmのガラスフィルムと併用しても干渉はないですし、ケースの方がディスプレイより高さがある設計。

ディスプレイから1mm程度の高さがあるため、薄いフィルムだと指にかかってしまうのが悩みどころ。

ガラスフィルムであれば、画面端からのスワイプ操作も気にすることなく操作ができます。

カメラバンパー部分もフィット感抜群。レンズよりも高さのあるバンパーでカメラを保護してくれます。

カメラバンパー部分が出っぱっているので、iPhoneを裏面に置いてもフラットに置けないのがネック。

この辺は薄さとのトレードオフなので、仕方がない設計ですね。

Belkin製のLightningケーブルを使用してみましたが、充電は問題なくできたもののコネクターと干渉してしまいました。

比較的大きいサードパーティ製のLightningケーブルを使用している人は、注意しておきたいポイントです。

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触り心地はサラサラでエッジがなくグリップ力がある

MagEZ Caseの見た目は一見固そうなイメージがありますが、サラサラとしたソフトな触り心地。

手が当たる部分にはエッジがなく、iPhone 12 Pro Maxに着用して使っても手が痛くなりにくい嬉しい設計。

長時間使用してもベトつかずに快適そのもの。

サラサラとした質感ですがグリップ力もありますし、薄さ0.85mmのおかげで手に馴染んで使いやすいです。

黒いケースの悩みといえば皮脂汚れ。この点はブラックカラーが好きな人にとって永遠の悩みどころです。

MagEZ Caseは皮脂汚れがついても大きく目立ちにくいので、見た目も清潔な印象を残しながら使用できるのは嬉しい限り。

充電ケーブルのサイズと充電スタンドの使用は注意が必要

MagEZ Caseはワイヤレス充電に対応しており、MagSafe充電も一応は対応しています。

MagSafeを使用して充電をしてしみましたが、充電は問題なく可能でした。

ただしMagSafe対応のケースとは違い、磁力はかなり弱くなってしまいます。

充電スタンド「NATIVE UNION Snap 2-in-1 Magnetic Wireless Charger」で使用してみましたが、磁力が弱まったとはいえ充電する程度であればズレ落ちずに使用可能でした。

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ただしiPhone 12 Pro Maxの場合、本体の重みで角度によってはズレ落ちてしまうのが難点。

MagEZ Caseを使用するのであれば、MagEZ Case専用のマグネット式ワイヤレススタンドと併用した方が安心して使用できます。

PITAKA MagEZ Case for iPhone 12 Pro Max レビュー｜まとめ

今までiPhoneを買い換えるたびにApple純正レザーケースをチョイスしてきましたが、MagEZ Caseは久々に他のケースを使っていたいと感じたほど。

とにかくシンプルで美しいカーボン調のデザインは、iPhoneに身につけるだけで気分が上がりますね。

手に馴染みやすくてサラサラとした触り心地は、長時間使用してもベトつかずに快適でした。

MagSafeに関しては磁力が弱まるので、MagSafe対応のモバイルバッテリーには不向き。

デスクでの充電にマグネット式充電スタンドの使用であれば、磁力が弱い問題はそこまで考えなくても問題ありません。

新しいiPhoneが出たら、PitaFlow製品で揃えたい欲が高まってしまいました。

今回は、まるでケースを付けていないように薄くて軽いiPhoneケース「PITAKA MagEZ Case for iPhone 12 Pro Max」をレビューしました。